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トゥルー・ロマンス
■原題 True Romance
■監督  トニー・スコット
■星  ★★★★

トゥルー・ロマンス
トゥルー・ロマンスクリスチャン・スレイター トニー・スコット パトリシア・アークエット

アミューズソフトエンタテインメント 2002-09-27
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■説明
 クリスチャン・スレータ演じるクラレンスは誕生日に自分の大好きなカンフー映画を一人で見に行く。
そこに、同じく映画を一人で見にきていたパトリシア・アークエット演じるコールガールの女の子と意気投合。あまり女の子ウケしない彼の趣味を彼女は興味深げに聞く。

■感想
 不思議な映画。 トゥルー・ロマンス という題名からは想像もできないような話が早いスピードで展開していき、観客の方は「え?そんなことになってしまっていいの?」とあまりの血みどろさ、設定のグロテスクさに腰が引けながらも、全体を見終わると、「ああ、これはやっぱりロマンスなのかな」と思ってしまう映画。 
 理性をもってみていると「ダメだよ」という気持ちがガンガンに頭の中に鳴りひびくけれど、そういう類の映画を見るときの不快感とは違うというのはどうしてだろう。 主人公の二人の行動は間違ってはいても 気持ちがまっすぐさわやかだからということなのかもしれない。

 「これが彼ら流のロマンスなんだ」という感じの映画でした。

見終わった後、たとえるならば。。と考えていて 「フロムダスク ティルドーン」やら、古いところでは「タクシードライバー」を思い出しました。でも、タクシードライバーとは印象がちょっと違う。映画の中でクリスチャンスレーターが 「オスカーをとるような映画はどれも皆面白くない」なんて語ります。
フロムダスク ティルドーンもそうだったのですが、展開が読めない。 普通の映画だったらこうなるはずという頭の中に浮かんだ筋がことごとく裏切られていく裏をかかれるというところもこの映画の魅力だと思います。そんな風にこの記事を書こうとおもって検索したら、 それもそのはず、脚本はタランティーノだったのですね。
 監督のトニースコットは私が好きなリドリースコットの兄弟というのは初めて知りました。

 配役の妙も大きいと思います。主役のクラレンスにさわやかさが感じられなければ オタッキーな気持ち悪いだけの映画になってしまうかもしれないし、パトリシア アークエットにも ダーティな雰囲気が出てしまってもダメだったと思うのですが、この二人が妙にさわやか系なところがまた絶妙なバランスだったのでしょう。

 クラレンスの友達のルームメイトとして、ブラッド・ピットが出ています。なんにもしていないのに、こっちの方がずっと自堕落な感じがするのも面白いです。 映画自体としては常識をくつがえされる面白い作品だと思うのですが、やっぱり暴力やらちみどろやら、母という観点ではマイナス1点で四つ★にしました。

 
| 映画(じっくり) | 10:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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