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【小さなネタバレ】エドTV
注意)小さなネタバレ

この記事は ネタバレを含む感想です。本の冒頭のみ知りたい方は、下の ■説明 の部分のみお読みください。

■原題 ED tv
■星   ★★★★

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■説明
マンネリ化したテレビ番組で視聴率に悩む局のプロデューサーが出した企画は、「普通の人の一日を、ウソ偽りなくそのままリアルタイムで流す番組。それもバカバカしい男が良い。」そんなもの誰が見るかと社長は言うけれど、いざためしに流してみると 視聴率がうなぎのぼり。

■感想
 まずは、すなおに、「面白かった」ドラマだったとしたらなんてことないような日常が、全てリアルだったら「このあとどうなるんだろう」とスリル満点。たとえばエピソードの一つ一つは、恋愛であれ、お笑いであれ、そこいらの映画のストーリーに比較するとチープなものなのだけれど、「実話」だということで皆をひきつける。 もちろん、これは本当は映画であって、マシュー・マコノヒー 演じる虚構の世界なんだけれども、見ている私の方も 「なるほどね」とワンクッション置かれた状況で 展開にひきつけられるし、展開にひきつけられている人たちの表情を楽しんでしまう。
 
 別の方向からみると、
以下ネタバレです。マウス反転してお読みください。

皮肉が利きまくっていてこちらも面白い。
テレビ局の人たちはモチロン自分たちがホワイトカラーであることを自認したうえで、ブルーカラーの家庭をターゲットに定め、対象となる人物も 「あまり賢くない人」と条件をつける。 つまり、教養がなく収入がない家庭を見てネタにしようという悪趣味な魂胆。 そういう人だったらお金につられてプライバシー公開を了承しやすいだろうという読みはあたる。視聴者からすると他人の生活を覗くというのは面白かったし、ターゲットからは次から次に出てくるわ出てくるわ予想以上のエピソードがではじめて...。 そのうちにテレビ局は結局ヤラセに走りはじめたり....。

 
 エドよりも、いつのまにか悪趣味な企画をぶちあげ、それが上手く当たり始めたら本気になってきたテレビ局の皆がこっけいに見えてきて。。

 多かれ少なかれマスコミというのはそういう体質を持っているものなのかもしれないな。。などと思いながら見ました。

ラストはハッピーエンド。他人を見下した人たちに、オマエだって!と一矢を報いることができ、「あー面白かった。」で終わりです。内容がばかばかしければばかばかしいほどいいんじゃないかなと思ったのがラスト。

 ところで、このマシュー・マコノヒーは 前に見た映画よりもずっと生き生きしていてイイカンジ。 優しい教養のあるハンサム男より、コッチのほうが向いているんじゃないかと思うほどでした。
| 【ネタバレ】映画 | 12:20 | comments(2) | trackbacks(1) | pookmark |
コメント
検索しててたちよりました。
コレ面白かったですよね。
マシュー・マコノヒーは サハラ/死の砂漠を脱出せよ を見たけどやはりコメディタッチの俳優としていい感じでした。
僕はというと、シャーリーを演じたジェナ・エルフマンにちょっと萌えたかわりモノですw
TBさせていただきました。
| motti | 2006/09/08 2:11 PM |
mottiさんこんにちは。マシュー・マコノヒーは ウエディングプランナー 
http://bookscinemas.pon.sub.jp/?eid=43245
10日間で男を上手にフル方法 
http://bookscinemas.pon.sub.jp/?eid=43332
を見ていますが、一番生き生きとしていてイイカンジの役だなあと思いました。
(今、過去記事みてはっとしてしまいました。上の二つはもう一度見ても大丈夫なくらい、ストーリーの記憶が薄れてしまっていました(--;))

 ジェナ・エルフマン どこかで見たと思っていたのに、検索してみると勘違いだったみたい。とってつけたような眉とちょっぴり意地悪そうな顔が気になっていたのですが、素直でないところがかわいらしい感じで こちらもよかったです。
| pon2 | 2006/09/09 8:58 AM |
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| ぁの、アレ!床屋のぐるぐる回ってるヤツ! | 2006/09/08 2:00 PM |
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